コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

同人室新担当者

★同人室は今回の解説より近藤 郷氏に担当が代わった。
その近藤氏であるが、Twitterで編集部から解説稿を1ページ以上削るよう言われたような事を書いていたのである。

☆で、結果稿を見たら9ページももらっているじゃんかヨー。
今回の同人室の作品を見たら5ページで充分と編集部から思われても仕方ない。
作品の解説だけなら2ページは楽に減らせるだろう。

★でも解説を読んでいると、作品の解説だけにはなっていない。
むしろ、その部分が作品の解説より重要な事が書かれているのである。
そっから削れと言うのは酷だよな。
同人室の改革を目指すならある程度ページ数をもらう実積も必要だし。

☆その解説で一つ残念な事がある。
集計表が下位順になっていない事である。
下位順にしていれば、今回の作品展がいかにお粗末だったかを、強調出来たのである。

★自分の作品はどうなのか。
入選回数稼ぎのような作品である。
その実、入選回数稼ぎの作品なのである。
前任者の課題が入選回数稼ぎに過ぎないとの批判のつもりだったが皆が真似をするとは思わなかったのである。

☆同人室を面白くするには担当を代えただけではダメ。
妙味のある課題にするのが第一なのである。
ダメな課題とは、単なるシバリにしかなっていないものである。
各会合の課題はそのタイプが多いが同人室はそれではダメである。
シバリはそれがある事により作品の質は下がる。
同人室の課題はその課題でどう面白さを演出するかにある。
課題がある事で質が高まるものでなくてはならないと言う事なのである。

★近藤氏にはそこまで期待しているし、その期待に応えてくれると思っているのである。
勿論、これはお世辞なのである(笑)。
所詮は同人室が面白くなるかはどうかは作家にかかっている。

☆僕が今回同人室に参加したのは、本心は入選回数稼ぎではなく、今後は同人室に参加しますよと言う意思表示だったのである。
で、次回の課題は限定打3回のようだ。
んーん?これどうやって創るんダよ。
僕はもう既に次回の参加が危ういのである(笑)。