チョー一流作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

詰パラ2017・7月号結果発表作

詰パラ2017・7月号結果発表作】

★今月号は自作の結果発表作が多く発表作がない月もある。
鈴川・武島両氏もこの傾向がある。
ムラなく多くの作家の作品を採用するのが理想であろう。
……と、僕は思ってもいない事を言う人なのである(笑)。

幼稚園③
実はこの筋で曲詰で創って中学校に投稿したら返送されて来た。
紛れ不足とか。
その図は冷静に考えたら、飾り駒防止に無用な2手を入れている。
そこで、曲詰にするのを止めてみた。
変化・紛れは工夫する事が出来るので、紛れ不足は解消された作品にはなっているはずである。

中学校⑯
手順は超お気に入り。
四段目の配置がなければ半期賞物なんだが。
これがあるので収束の意外性がなくなったのだが、配置効率はこれが精一杯かと思う。

短大⑳
繋ぎの駒取りが多いのが不満。
57銀を取る形だが、ここは駒取りしか逆算は出来ない。
特に難儀したのが他の形の検討である。
もう少し良い逆算が出来そうな形にすると詰まないだろうと思った形がギリギリ余詰んで行く。
ここで相当な時間がかかった作品である。

大学院⑧
終6手目に変同がある。
僕は以前このブログに終4手目、投稿図にも終4手目と書いているが正しくは終6手目であった。
これは僕は算数が弱いためである。
この変同は気付いた時点でボツにする。
最終手余詰も曲詰では気になるとこなので55か54辺りを角にする予定であったが、これも上手く行かず。
この2点は作家としては許せないものがあるが、ボツにするのは可哀相と思い投稿する事にした。
解説では創作の動機とか、キズに対する作者の心情に多く誌面が割かれているが、これは作家に取ってありがたい解説になっている。
後、横一文字は既に大学に投稿中である。
大型曲詰なので大学院の手数にしたかったのだか、ギリギリ伸びなかった。
3作中一番お気に入りなので採用されるのを楽しみにしているのである。
それから、縦一文字だけ詰上がりに絶対性がないのは不満なのでもう一度挑戦したのだが、縦一文字は詰上がり絶対性保持の素材は中々ない。
結構な難易度があるようだ。
現在は素材すら出来ていない状況である。

詰四会作品展①
僕は完全な詰四会には部外者である。
小林尚樹さんが「ア」の字を担当する事になったと聞き、大丈夫かよと思い創ってみた。
小林尚樹さんは曲詰が苦手だろうと思い、余計な事をしたのだか、余計な事が好きなので仕方ないのである。
難易度であるが後半は易しいはずである。
前半は手順的には同じテイストなはずだかアヤが多く難しかったようだ。
ただ、解答者数の話としては、他の3作も難易度は同じだろう。
一番なので客寄せをしなくてはいけなかったとは言えるが。
僕は「ア」と聞いただけで一番とは聞いていない。
が、アなら多分頭だと推測は付く。
初めから予備作のつもりなので、そこまでは考えていないのである。
合が入ってないのも予備作として勘弁してもらえて、4作組局として来嶋さんも喜んでもらえたならうれしいのだが。