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詰将棋作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

創作技術検定問題中級編

★解答選手権一般戦②沖 昌幸作は次の図。
沖 昌幸さんはありがたい事に、このブログに時々コメントをくれる不透明人間さんのペンネームなのである。

持駒 飛金
玉方 21桂、23歩、25金、32玉、61桂
詰方 33角、55金以上。

この作品、初手はこの一手たが、3手目でヌルヌルとした手を考えて解くのに結構時間がかかってしまた。
何分かかったかであるが………あー良かった。
時間を計ってなくて(笑)。

☆この作品結構良いなと思った。
好みで言えば6題中一番好きなくらいである。
この作品を見て即座に思った事がある。
54玉の形にして55金を入れたいなと。
最後に捨てる手が良い味なので、打っておきたいと言う事なのである。
これ自体は配置のバランスを気にしないなら、かなりイージーである。

やってみたら思った通り宙ぶらりんの嫌な形になったので、どうするかと考えたら閃いた。
55を銀にして初手より31飛、43玉、54銀、同玉、55金、43玉以下同じ手順である。
55銀なら54金打、34玉、45金、同玉は55角成が不能で不詰にする事は可能である。

☆前置きが長くなったがここで創作技術検定問題である。

〔沖作を31飛、43玉、54銀、同玉、55金、43玉以下同じ手順の作品を創れ〕

配置は横にズラすのは可。縦にズラすのは最後角が成れないので無理。
55が銀と金の違いを6筋より左でしなくてはならないので広がるのは仕方なし。
難易度は僕には易しい部類に入るとは思うが、難しい人は難しいであろう。
一応、中級問題とする。

★コメントは承認制にしてある。
良過ぎる作品はコメントするのはもったいないと思う人がいるかも知れない。
その場合は公開せず、僕の名前で投稿するので心配無いのである(笑)。