コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

某団体の元理事なら

YouTube林修先生のテレビで放映されたのが見れるのだけど勉強になる。
こんな問題があった。
調教師試験の問題である。
僕はしっかり再現出来ないので意味だけくみとって 欲しい。
《お前の厩舎の馬に禁止薬物を入れたと脅迫電話があった。さてどう対応するか》と言うものである。

「内はそう言った事の管理はしっかりやっているから、そんな事がある分けない。」と突っぱねるのが模範解答らしい。
なるほど。

★これ某団体の元理事なら実際に調教師でこう言う事が起きたらどうするか考えてみた。
ある厩務員が同僚のM厩務員が怪しい事をしていると報告して来た。
僕はこの某団体の元理事がどうするか予想が付いてしまうのである(笑)。
M厩務員が禁止薬物を入れたのなら大変な事になる。だから即刻謹慎処分にするだろう。

☆おいおいである。
普通、脅迫電話など真に受けるかよ。
まあ、本当なら大変だと警戒したとしても、ある厩務員の言っている事が事実かどうか調べるだろう。
それでいてある厩務員の言う事が事実だったとしよう。
そこで初めて怪しい事をしているので、本当に禁止薬物を入れたか徹底的に調べるのが、普通しなくてはいけない事である。
もし、この某団体の元理事のように、何にも調べる事もしないならバカとしか言いようがない。

★将棋界で起こった、三浦九段不当挑戦権剥奪事件はこのケースとほとんど同じだと思う。
元理事がバカでなかったらこの事件は起きていない。
それともう1つ。
明らかに間違っていたのが分かったなら、何故対処しない。

☆僕はこのブログで書いているが、挑戦者を再度三浦九段に戻せば、この事件はウヤムヤにする事で解決出来たはずである。
それはそれで許せないのだが。

★この事件は将棋連盟は失敗を対処する気がないのだから、三浦九段弁護士チームが訴訟するしかないと思う。