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詰将棋作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

看寿賞選考システム批判

看寿賞選考システム批判】

★この記事は看寿賞選考のシステムを批判するものである。
僕は今の看寿賞選考システムを続けていてはダメだと言いたい。
この記事はその理由を書いたものである。

☆まず、看寿賞選考システムがダメと言っているのだが、選考システム自体は悪くない。
そのシステムが機能してないからダメなのである。
そして、機能させるのは難しいし、無理だと思う。
何故機能しないかは、ズバリ選考委員の鑑賞眼が低いからである。
もしくは、鑑賞眼が高くても、充分論議に反映されていないからである。

詰パラ6月号順位戦宮原 航作。
これ、23角、35玉、45角成以下なら、単なる手筋物である。
それを一旦34玉にしないといけないのが、この作品を面白くしている。
それのテーマは打ち換え。
その実現が23角~34角成と12角~45角成が同じ類に見えるように創ってある。
それで片方は無駄に見えるのがこの作品の良さ。
で、収束は配置から見えている手順の方が効果的。
そして、単なる積み崩しでもない。
配置だが、これは素材=完成品にはなり難い。
初手12角は44玉には24飛成で後の作意はこのため。35玉は序4手が無駄。なので36玉を詰まなくすることで成立する。
12角はダメで23角なら詰むには14角成で詰むように創っている分けだが、この部分は作為的にならざる得ない。
配置の批判を言うならもっと良い配置を示さなくてはいけないし、逆に作為的配置は手順に創意があるからである。
〇田氏「同じ向きからの角打ち2回と言うテーマに魅了は感じない。」
何言ってんの!ほとんど同じように見えるように創っていて、それが面白いのに。

別にこの選考委員は論議内容として出すのは良い。
それを反論する論議が交わされないようなら、こんなシステムは止めろと言うのが、僕の主張である。

☆この選考システムで続けるなら選考委員はオールマイティーに鑑賞眼のある人に総入れ換えしなくてはダメだ。
僕は偉そうな事を言ってるが、僕とて鑑賞眼があるとは言えない。
僕は中編以上になると捌き重視で、ロジックの優秀さには見向きもしないだろう。
オールマイティーに鑑賞眼がある人などほとんどいない。
僕はいる方がおかしいと思っている。

詰将棋の観る目は各自違うもの。
鑑賞眼に違いがあるのは当たり前。
それを論議して決めるのは無理なのだ。
この論議システムは皆を納得させるためのものでしかない。
それは逆効果になっているから、もう止めにした方が良い。
続けるなら口の旨い選考委員を揃えるべき。
水上編集長の独断で決めても良い。

☆実はこの看寿賞選考システムの批判は風さんにしている。
そして、この選考システムが来年も変わらないなら、僕の作品が看寿賞に選考されても辞退すると言ってある。
このブログで宣言しよう。
この看寿賞選考システムが変わらないなら、僕の作品が看寿賞に選ばれても辞退すると。

★この宣言は、僕の作品は看寿賞には選ばれないと高を括っているから言える事なんだけど、選考システムの見直しくらいは考えて欲しいものである。

☆かなり爆弾的〰💣💥な事を書いたので、皆さんからのコメントがあるのを期待しているのである。