コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

詰パラ6月号到着(雑音注意)

詰パラ6月号が届いた。
これはまだ届いてない人には雑音でしかない。
なのでこれから書く事も雑音である。

★まず届いてからいの一番にした事は、C級順位戦の作品に誤植がないかの確認である。
誤植はないようで一安心。
しかし、欠席者がいて、大事な降級枠が一つ減ってしまっている。

☆次に見るのは小学校の結果稿である。
14三輪 勝昭作=得点は2.40に行ってたら採用した担当者としても良しと出来る。
2.30台なら入選回数稼ぎになってしまうと心配していた作品である。
それが2.60とはちょっとビックリしてしまった。
よくある5手詰に初手を足しただけ。
しかもその初手はそれだけ見れば普通の捨駒でしかない。
作者としては5手目を生かす複合捨駒なのを主張した作品なのである。
それをピタリとした駒の利きで出来ているのが、取り柄の作品である。
作者からすると、それを評価してもらえた得点で、投稿して良かったと思うのである。

★2.60は望外なのであるが、小学校なら首位もある。が、2位であった。
首位は上谷直希作(2.65)。
こんな事が、4月号(結果稿)小学校でもあった。
やはりこの人は、よけいな事をする人である(笑)。