読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

詰将棋作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

詰パラ2016・5月号を読んで②

詰パラ2016・5月号を読んで②】

★読者サロンに去年のC級順位戦③山腰雅人作の余詰を2路左にする修正案を書いている人がいる。
曲詰なので余詰修正に追加駒は許されないので、こうするしかないのだか、曲詰だけにこれで良いのかは疑問である。
なら序を変えるかになるがパッとした逆算はないかも。

☆僕は手筋物曲詰で余詰でつぶれた場合、曲詰にするのを止める事がある。
手筋物曲詰の場合は、曲詰にするため非効率な配置があると印象が悪くなる。
この作品なら47銀・67銀が非効率で玉方56歩でも済みそうである。
曲詰を止めて普通の手筋物にして修正するのもありかと思う。

★そこで普通作とするとして、55銀は46銀にして初手55歩、同銀、43銀生、同龍、46桂、同銀、55金の手順に出来ないかなと僕は考えてしまう。
初手から43銀生は46に銀がいると詰まないから、55歩、同銀と一旦どかして、43銀生とすると同龍になり、43龍型になれば又46銀にするのである。

☆こう書くと既に初めているだろうと思う人がいるかも知れない(笑)。
55金に55同玉を33馬で詰ます関係で、33には玉方の駒を利かせられない。
その上で43銀生に44玉は46銀は詰まず、55銀は詰む形を作り、尚且初手55歩、44玉を詰むようにしなくてはならない。
55銀は詰まず46銀なら詰む形は24飛、35玉、26金迄の変化にすれば出来そうだが。
この手順の成立したとしても、大変な駒数が必要かと思う。

★そこでこれを詰将棋創作技術検定初段問題としたい。
初段問題なので是非挑戦して欲しい。
そして、これが出来る人が沢山いたら、その時は2級問題に変わっているのである(笑)。