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詰将棋作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

逆算課題

☆三島桂太と言うかなり洗練された作品を創る新人作家がいる。
最近はTwitterもやっているようだ。
僕はこの人は最初からペンネームだと思っている。
初めは新人のペンネームと思っていたが、新人と言うのは怪しいのではないかと考えている。
新人にしては不自然で、ベテランのペンネームと考えた方が自然だからである。
まあ、新人らしくないと言う意味なので、実際に新人なら褒めている事になる。
その三島桂太氏が次の図をツイートしていた。

持駒 角銀
玉方 34香、37銀、39玉、59と
詰方 36龍、46と、47馬以上9手詰。

これは同一手順作があるかツイートしていたが、逆算云々を返信したら、僕に逆算してみてくれとなった。

★そこで逆算してみたが、あまり選択肢はないように思う。
①まず48玉にして初手47馬が浮かぶ。
これは49玉の変化が長い。
駒を置いて割り切るとして次の逆算がパッとしない。

②次は59飛、同と又は69飛、59銀合、同飛である。
長く伸ばすならこれが一番見込がある。
やってみたが、これもパッしない。

③最後にこの形なら誰しも出来るものならこうしたい手順がある。
36龍、37銀合である。
初手駒取りなしの条件で考えたのが次の図。

持駒 角銀
玉方 14と、19銀、26歩、33香、39玉、59と、77と
詰方 18歩、45龍、46と、47馬以上11手詰。

原図だと初手66角は57歩合で詰まないのだが、19銀を置いたので57同馬で詰んでしまう。そのために77とを置いた。
5枚追加して2手逆算した事になる。
これでも36龍、37銀合を成立させる難度が高いから精一杯かと思う。

★僕はこの素材は結構使えないと結論とする。
僕は半一流作家なので、この結論である可能性は50%である。