チョー一流作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

詰パラ4月号から

✌今日、家に帰ったら詰パラ5月号が届いていた。
早速書いてみようと思う。4月号について書きそびれている事を(笑)。

★まず中学校①の作品であるが、この作品のトップバッター起用はないよなと思っていたら、どうも差し換えのためだったようである。
6月号を読むと2月号もトップバッター起用は疑問の作品だが、それも差し換えのためのようである。
何故そうなるのか分からないが、そうなったとしても1番は易しい作品が来るようにして欲しい。

☆短期段位特別認定②の解説であるが、解説子の熊野古道さんは僕の事を「細部(配置・駒数)を拘るデリケートな人ではないだろうか。」と書いている。
これは不思議である。何故それがバレてしまったのか(笑)。
僕は配置に拘る事がバレないようにいつも注意をしているので、配置には拘らない人だと思わせるのに成功しているはずなのに(笑)。
兎に角、配置を細部まで拘る事がバレてしまったのはしょうがない。
僕は配置は整っているとかは全く興味がない。その駒が生きている駒なのかを非常に気にする。
この作品は64歩の配置が一番気になる。
これ初手で角を65以遠に打たれないようにした駒である。見栄えは悪くないが死んでいる駒なのだ。
作家としては65に打たれても詰まないようにしたいところである。
この手順ではほとんど直接打てないようにするしかないので妥協した配置なのだ。
ようするに僕はこのように細かい配置に拘るタイプなのである。
但し、見栄えとか駒数は全く気にしない。
さてこの作品だが実は創作初期の頃に54角、42玉、43角成、同桂、32金、同金、41飛、同玉、51歩成、42玉、52と迄11手詰を考えた。それをずっと完成させられずにいた。
何故完成させる事が出来なかったか?
それは3手収束で、収束のたるみが我慢ならなかったためである。
51歩成~52と迄の3手は中編なら構わないが、11手詰の収束では作品とは言えない。
そこで作意を変えた分けだが、それも3手収束である。だがこの33金~13桂跳の収束は3手収束でも感触は良いのである。
理由はメンドクサイので省略するが、これが僕の感覚である。
23飛を取ってしまうのが酷いので、良い作品とは言えないだろうが、内容的には満足の出来なのである。
一つだけ言うと、この作品で配置の細部に拘る性格だとバレるとは思わなかったのである(笑)。