コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

スマホ詰パラNo.7190の改作

スマホ詰パラNo.7190を改作してみた。
改作大魔王が改作したくなる作品のようなので、改作大魔王に先に改作されては困ると思い、改作する事にしたのである(笑)。

☆持駒 金金桂桂
玉方 12銀、13歩、21桂、23玉、42桂、55馬
詰方 16歩、18飛、31飛、32と、51角以上19手詰。

スマホ詰パラNo.7190はバビル3世と言う人の作品。
収束が34同銀、32金、23玉、21飛成、14玉、26桂迄である。
5手収束ではあるが、手順は綺麗で悪くない。
但し、詰上り32金が遊ぶのは美しくない。
14玉にしてしまうと32金を働かせるのは至難。
で考えた収束であるが、5手収束は変わらない。
そこで序も変えてみた。
元々の作品の手順の妙を生かすには、自ら一旦34桂と打ちたい。
実現させる技術はともかく、34桂打ちから初めたいと思うようになれば、そこそこの作家にはなれるのである。