コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

看寿賞の選考方法

★僕は今の看寿賞の選考方法は全くダメだと思っている。
いきなり爆弾💣発言である。
これから書く事は看寿賞選考委員である風みどり氏と去年の看寿賞発表の後にメールで話た事である。
何故風みどりさんなのかは、氏なら本音で話せるからである。

☆現在、看寿賞選考の流れは
①選考委員の1次投票→②議論→③2次投票→④過半数作決定である。
1次投票の前に読者投票もあるようだが、参考にされるだけである。
この選考システムはよく考えられて出来たものであろう。何も問題ない。
だが、この選考システムは全くダメだと言い切れる。
理由は②の議論を一同に会してなされていないからである。
多分メールでやり取りしているのだろう。
メールでも出来なくはないと思うが、結果的にズサンな手抜き工事になっている。
この工程がズサンなので2次投票で決定してしまうのは危険過ぎる。
しっかり議論している分けじゃないので、流された投票になり兼ねない。
僕に言わせれば既に事故が起きてしまっている。
せめて今の現状なら3次投票が必要であろう。

★現実には時間的に難しいとなれば、システムそのものの改革をしなくてはいけない時期になっていると思うのである。

☆これは風みどり氏個人に言っても何ともならない事なので読者サロンに投稿した方が良いのだろうか。

★僕は選考委員である風みどり氏に言っている事がある。
現在の看寿賞選考システムが改善されない限り、僕の作品が看寿賞に選ばれても辞退すると。
一見爆弾〰💣💥発言で本気なのだが、今年は看寿賞に選ばれるような作品がないので問題ないのである。