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詰将棋作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

短コン=名無し名人さんの順位予想

詰将棋を斬る!」と言うブログがある。
これは名無し名人さんがブログを変えたのであるが、何故このブログ名に変えたかは不明である。
そのブログの短コン順位予想を読んでみた。

★25位から上位に向かって書いてあるが、当然飛ばして優勝から見たのだが、ガッカリしてしまった。
僕の作品が優勝予想になっていなかったからである(笑)。
名無し名人さんの順位予想は精度が高いので、もう優勝は望めない事になる。
………と言うのは面白い冗談である。
優勝するとは思ってないし、期待もしていない。
この詰上がりでは橋本樹さんの作品が素晴らしい作品と思っていて、今更これを創ってもな~と言うのが正直な気持ちである。
飛2枚を使って歩を一つ上げるだけなのを面白いと思ってもらえたら満足の作品である。
名無し名人さんは限定打と書いているが、馬が利いているので限定打とは言わないんじゃないかと思う。
まあ、限定打ぽくと思って創ってはいるが。

☆優勝予想であるが、冬眠蛙さんは武島作を予想していた。
僕には、これを見て優勝はないなと落胆している名無し名人さんの姿が想像出来るのである(笑)。

★冗談なしで名無し名人さんの順位予想の記事を見て愕然とした事がある。
山路作を僕は誤解答しているのに気付いたのである。
以前ブログの記事に僕が同じ筋を考えた作品があると書いたのは山路作なのである。
構図から変化機構が同じと思い、ついその順が作意と思ってしまった。
僕の作品の変化なので甘くて、おかしいと思わなくてはいけなかった。
それがなかったら山路作は解くより先に、こんな手順の作品にならないかなと思う手順が作意であった。
誤解答する分けない作品なのであった。
これはけなしているのではない。
希望的観測手順が実は作意だったと言うのは僕は詰将棋として理想だと思っている。
そして、この作意なら優勝最有力候補だと思う。

ただし、この作品には大きな不満がある。
詰上がり初手に打った香が不用になっている。
これは原田作にも同じ事が言える。
この短手数で初手の王手駒が詰上がりに不用駒として残る。
僕はこう言うのは作品以前と思って創らない。
山路作なら2手目の合駒は馬。原田作なら飛合で創る事を考えるであろう。
これは皆がこう考える必要はない。
作家には拘りがあるものである。初形10枚以内とか、駒取りをしないとか色々な拘りがある。
僕は詰上がりの美しさが一番の拘りなのである。