コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

悪の組織「三輪詰結社」の悪行

悪の組織「三輪詰結社」の悪行が見付かった。

持駒 なし
玉方 22と、31と、32龍、36歩、43歩、44玉、54歩、61桂、92と、94桂
詰方 23飛、41と、46角、56金、57桂、73と、89馬以上11手詰。

これが何の改修か分かる人は大したものである。
詰パラ2015・6月号(結果稿)中学校13青木裕一作である。
さてこの作品を何故、改修をしているかだが、詰上がりに大駒が遊ぶからだからと考えられる。
最後31玉を作意にすれば遊ばないのであるが、仮にそうしていたとしても、51同玉が自然な応手と考え、悪行に走る可能性が高いようだ。
悪の組織「三輪詰結社」では短編で詰上がりに大駒が遊ぶと詰将棋にあらずとの見解があるようである。
この記事は何が言いたいかと言うと、短編で詰上がり大駒遊びは悪の組織「三輪詰結社」のエサになる可能性が非常に高いようなので、皆さんは十分注意するようお願いしたいのである。