コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

悪の組織「三輪詰結社」本日の仕事

悪の組織「三輪詰結社」の本日のお仕事である、
この団体は詰将棋の無断修正改修を行うものである。
今日はバビル3世ブログを読んでいたら、有吉九段が本に作意で駒余りの詰将棋を載せているらしい事が判明した。
詰将棋は作意で持駒が余るのは許されない。
にわかには信じ難いのだが、図面が載っていたので、改修する事にした。
これはほかってはおけないだろう。
この場合は初めから詰将棋ではないので、修正でなく改修に当たる。

持駒 角金
玉方 11香、12歩、24桂、33玉、36歩、43歩、47龍、56馬
詰方 15歩、17桂、27桂、41飛以上13手詰。


Twitterでは47龍を48龍にしてしまったが、どちらでも良いかな?
原作では持駒香があり、8手目32合、34香、23玉、32龍迄が作意らしい。
8手目以降詰将棋になるように改修したのである。
ただ打った45金がそのまま残ってしまった。
当方には技術者が現在一人しかおらず、技術力が低いため45金を捌く事が出来ない。
そこで急募である。
45金を捌く図面に出来る技術者を募集する。
報酬はなしである。
希望者は手を上げて欲しい。
手を上げられてもこちらには見えないが(笑)。

尚、当社の図面は転載大歓迎である。
しかも、当社の名前は書く必要はない。
但し、原作者は必ず記載とする。
これは本人からの苦情があった時、そちらに行くようにの処置である(笑)。
本日の図面は原図は詰将棋ではないので原作者はいないとなる。