コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

半期賞受賞の言葉から①

詰パラ10月号の楽しみは半期賞の発表であろう。
それとその受賞作に対して作者が何を書くかが楽しみである。

小学校=自作である。
これはこの狙いで創るには、22香の余詰消し以外はこの配置以外では作品として存在しないと書いてある。
ジョークを交えて書いてあるが、この冗談の意味が分からないと言う人は多いだろう。
だが僕はそんな事は心配していない。
この作品がこの配置しかあり得ないと分かる人が何人いるだろうか?それが心配だ。
多分、分かる人は凄い少ないと思っている。
この手順を実現するだけなら他の配置はあり得る。
しかし、作者の狙いはこの配置でしかあり得ないのである。
分かんないだろうな。

中学校=この作者は新人だろうか。
と思うのは僕だけだろうか?
僕は新人だけど、ペンネームだと思っている。
ただそう思っているだけである。

高校=広瀬作。
僕は田島作に触発されて創ったのなら、手順の妙味はないなと言う作品である。
数手進めば何をやるか分かってしまうからだ。
だが創作難易度は高い。
手順の妙味と引き換えにユーモアがある。
これは高く評価して良いのである。
僕は作家としての目線にどうしてもなるので、創作が何が起点となったか分かる興味ある受賞の言葉である。

清水作=僕はこの人の受賞の言葉はいつも意味がよく分からない。
多分、僕が頭が悪いためだろう(笑)。
「打歩詰の歩をやっと打てたはずなのに最後には消えてます。」だけ分かったのである。

短大=僕がブログで褒めたけど(一応ベタ褒め)それは時期的に受賞の言葉にある温かいコメントに入るだろうか?

大学以下は次の記事にする事とする。