チョー一流作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

無駄合とは無駄な合駒になる手順

まずはこの形を並べて頂きたい。
簡単なので頭の中でも結構である。
持駒 なし
玉方 13玉、32飛
詰方 16歩、21銀、36桂、45龍以上。

これはどっかのブログにあった図である。
詰将棋が世の中にないものとして考えて欲しい。
15龍に22玉とする。すると12龍、33玉、32龍迄で詰む。
そこで14歩、同龍、22玉とする。
これはどうか? 14同玉で詰まないは無視して22玉としたとする。すると12龍、33玉、32龍迄で先程と同じ手順で詰んでしまう。
この場合14歩は無駄になっている。
これは感覚ではなく、頭の良い人なら100%無駄だと証明出来る事である。
僕は頭が悪いので証明出来ないが(笑)。
ここ迄何か間違いがあるだろうか?
あったら手を上げて欲しい。手を上げられてもこちらには見えないが(笑)。
話は変わるが、詰将棋なるパズルを創りたいと思った人がいるとする。仮に僕と呼ぶ事にする。
僕は無駄な事が嫌いである。だから詰将棋も無駄な合駒を禁止する事にした。
さて14歩合、同龍、 22玉となると14歩合は無駄になる事が証明されている。
僕はこれは無駄合として禁止したいのである。
話は進むが、詰将棋なるパズルが認められ、無駄合なるものを禁止するルールも認められたとする。
ここで皆さん問いたい。
14歩合、同龍、22玉とすると14歩合は無駄なっている。この手順は無駄な合駒をする手順として禁止するのに異論はあるかないか?
あるならコメントして欲しい。
僕には無駄だと証明されているのに異論があるならどうしても理由が知りたいのである。

さて現実の詰将棋に話を戻そう。
14歩合、同龍、22玉となると14歩合は感覚的なものではなく、科学的にも無駄な合駒である。
しかし、これが有効合だと言う人がいる不思議。
この人達は14歩合が有効合と考えているのだろう。
同龍には同玉で詰まない。有効である。
でも14歩合なら24龍で詰みである。
なので14金合をする事になる。
これで24龍を阻止している。有効である。
簡単に有効だと証明されてしまった。
無駄と証明されたのに有効と証明される。
それはあり得ない。
何故そうなったか?
22玉と逃げてないからである。
何がいけないのか?
無駄合を禁止すると言うルールがいけないのである。
ここは「無駄合になる手順を禁止する」としていなければならなかったと思うのである。

詰将棋の無駄合を禁止するルールは非論理的なルールである。
要は無駄合をしない方が手順が美しいので作った、言わば無理矢理なルールでしかない。
なので感覚的なもに定義付けを求めるのはどうかと言う意見があるが、少なく共、100%無駄と言えるものは禁止出来るルールでなくてはいけないと思う。
この図の14合、同龍、22玉となれば14の合駒は100%無駄になっている。
これは14合+22玉の組手順が無駄合になる手順として禁止手順にすれば簡単な事なのである。

☆僕の言いたい事は、無駄合には色々な解釈があるのは仕方ない。
しかし、どう見ても無駄に見えるものは無駄合に。
有効に見えるものは有効合と判断されるルールでないといけないと思うのである。