コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

同人入り

詰パラ8月号D級順位戦で田中孝海氏が入選100回を達成された。
同人入りである。
氏は同人入りの最年長記録である。
と全く氏の事は知らないのに書いてみた。
合っていたら誰かが又書くであろう。
誰も書かなかったら間違いと言う事でゴメンして頂きたい。
この最年長記録は凄いと思っているからこそ、未確認ながら書かせてもらったのである。

それから今月号で鈴川優希君が入選96回になった。
同人入りは時間の問題となった。
今年中に達成すれば田中さんとは逆の最年少記録である。……らしい(笑)。
本人が言っているので確認は不用であろう。
最年少記録は僕はさほど評価しないのだか、質が高い作品を発表しての最年少記録なのは素晴らしいと評価しているのである。
……ん。褒める気がないのに褒めている。今日は熱があるようだ(笑)。

詰パラ同人入りになると同人入り記念展が催されたりする。
これについて書いてみよう。
僕が入選100回間近になった時、名古屋で詰将棋全国大会が開催された。
その時に水上編集長とお話しする機会があった。
編集長はまず『幻の城』の序文に書いてある事を話て来た。
僕からは同人入り記念展について気になっていたので聞いてみた。
すると同人入り記念作品は編集部から依頼するものではなく、同人入りの特典で載せるのだそうだ。
つまり本人から投稿があって載せるものらしい。
その同人入り記念作品を入選100回になる前に投稿して来た人があったらしい。
名前も伺ったが、K氏としておこう。
K氏には編集長は同人入り記念作品は同人入りしてから投稿するものだと、たしなめたそうだ。
僕は思った。
「へぇ~、同人入りする前から、同人入り記念の作品を投稿する人がいるんだ~。」と。
そこで僕も同人入りする前に、同人入り記念作品を投稿したのである(笑)。

これは鈴川君のブログだったと思うが、ブログのコメントとして書いたような記憶がある。
これは何を言いかったかと言うと、同人入り記念作品は入選100回になってから投稿するものであると言う事である(笑)。
鈴川君は今年にも同人入りすると思う。
僕は楽しみにしている。
同人入り記念作品がいつ発表されるかを。
……あっ間違えた。どんな作品を発表されるかであった(笑)。