コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

『幻の城』

『幻の城』とは僕の作品集の題名である。
この題名にした理由を書いてみたいと思うのである。
しかし、これは既にFacebookには書いているのである。
Facebookは読んだ人は少ないと思うので、同じ内容で書くのである。

僕は本のタイトルを考えても、良いのは浮かばないのであった。
そこで角さんにいくつか候補を考えてもらった。
ヒントにするつもりであったが、あわよくばそのまま使うつもりでもあった。
その中にピッタリのがあった。
それは「詰パラ別館」である。
この本は内容はともかく、形式は詰パラ別刊だと言える。別刊か別巻では詰パラが出版しているのではないので駄目だろう。
詰パラ別館ならピッタリだ。
これで題名は簡単に決まったのである。
でもこの題名なら副題があった方が良い感じだ。
それで他の候補を見ていたら幻の城があった。
「幻」は題名としてはよくあると思う。
よくある=悪くない=非常に良いと僕の頭の中はなるのである。
副題を適当に付けるなら幻の舘が良い。
これだと字がかぶるので、同じ意味の幻の城がこれ又良いと思い、これに決めたのである。
幻の城は詰将棋の本と想像し難いとは思うが、詰パラ別館とあれば詰将棋の本と分かるので問題ないのである。
こうして本題「詰パラ別館」
副題『幻の城』が決まったのである。
…………あーっ本題と副題が逆になっているのを今、気が付いた(笑)。

と言う内容をFacebookに書いていたのである。
ここで一つだけ説明しておかなければならない。
本題と副題が逆になっているのを後から気付いたと言うのは冗談である。
Facebookを書いてから、これは僕らしいヘマだと思われないか心配であった(笑)。
普通はあり得ない事なのだか、僕ならある方が普通と思われていそうなので、これは冗談だとここで明言しておきたい(笑)。