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詰将棋作家のひとり言

詰将棋に関する事だけ書きます。

スマホ詰パラ

スマホ詰パラには大きな特徴が二つある。
①全作採用。
②解答義務。
である。

①全作採用は完全作で新作。余詰があったり同一作があるのは勿論ダメだが、それ以外は詰将棋であれば概ね採用される。
僕が若い時に全作採用されてこそパラダイスだと思ったものである。
しかし、これは出来ない相談だと思っていた。
インターネットの時代になったからこそではあるが、これは作家に取ってパラダイスである。

②解答義務。
詰将棋を創り発表したなら、思うのは全員に解いてもらいたい。これが何より一番である。
解答義務のシステムも作家に取ってこれ以上のものはない。
解答義務と言っても解きたくなければ解かなければ良いのだが、手順を知りたいなら解かなくてはいけないシステムである。
まあ、手順を知りたければ柿木将棋に解かせる方法もあるが、作者にしたらそれでも望みは叶っているのである。

この二つは作家に取っての夢が叶ったサイトと言える。
が、不満もある。
どんな作品も採用されると言う事は、これ詰将棋なのと言う問題も多数見られるのだ。
詰将棋創作のビギナー作家の技術力の無さから来る駄作なら構わない。
これは作者は面白いと思って創っているのが感じられるからだ。
だけどこれ何をしたかったの、と言うのがかなりある。
こんなの投稿するなとは言わないが、せめて解説に作者のコメントを入れて欲しいと思うのである。

②解答義務であるが、実際は半解答義務である。
玉方の応手変化は読む必要はないし、不正解の手は直ぐアウトの判定が出る。
これでは僕は解いたとは言えないと思う。
否、解いてないと断言しても良い。
しかし、解いてはくれないものの、詰方の手は解答者全員に考えてもらえる。
これは願ったり叶ったりである。
変化紛れがよく出来た作品は本誌詰パラに投稿するのであるが、スマホ詰パラに投稿したい作品はいくつもある。
昨日は5作も投稿してしまったのである。