コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

FA炭谷選手は巨人なのか

プロ野球のFA宣言の炭谷捕手はどうするのか?
試合に出れるチームが最優先。
勝負して出れないなら納得だろうが、勝負以前に方針として若手優先の西武残留はないだろう。
方針に不満と言うのではなくFA権の有効活用である。

☆で、炭谷捕手の失敗は何故去年FA宣言しなかったかだ。
去年宣言してれば、中日は大野ではなく炭谷捕手を獲得しただろうに。
他のチームも獲得に来たかも知れないが、FA宣言すれば中日を選択するのは炭谷選手が出来た事。
中日に来てればレギュラーになれたのに。
で、今年宣言したけど中日に獲得の意思はなさそう。
何故なのか。去年大野を獲ったからか、巨人の年俸に太刀打ち出来ないからか。
よく分からないが、僕としては炭谷選手を獲るより将来は今年のドラフト指命の石橋康太選手がレギュラーになるのがベストと思う。

★炭谷選手は巨人が獲得しようとしている。
小林がいるのに獲る必要があるの?
阿部も捕手復帰とか言ってるし、炭谷選手にしたら西武より状況悪化しないのか。

☆結論から言うと中日ファンとしては炭谷捕手は巨人に行って欲しくない。
巨人が強くなるのは困るからだ。
原監督は小林捕手を買ってない。炭谷捕手を使うと読んでいる。
小林捕手を評価してないのは僕も同じ。
小林選手は捕手として決定的に欠けているものがある。
それは捕手脳である。
キャチャーはいかにして失点を防ぐか四六時中考えてなくてはいけない。
そればかり考えていてバッティングに気が回らないと言えるくらいでないとキャチャーは勤まらない。
実際にそれで打てないと使ってもらえないけど、それくらい優勝争いするチームのキャチャーは考えてないとダメ。
巨人は小林は考えているのかってところが多々ある。
僕は炭谷捕手をそれほど良いキャチャーとは思ってないけど、標準よりは上。
巨人が優勝争いするには小林では無理。それが炭谷にレギュラーを任せたら優勝争いするんではと警戒しているのである。

★もっとも僕は中日が優勝争いするものだと思っていて、そのためには広島に走られては困る。
毎年毎年、広島が走っているのは巨人のせいである。
そのためには炭谷にキャチャーをやってもらって、広島にちょっとでも勝ってもらう方が有利になるかもと思えなくもない。

☆で、今の希望は炭谷選手は巨人に行ってレギュラーになってくれと思っている。

賢明なFA選択

プロ野球のFA宣言していた浅村栄斗選手は楽天に行くようだ。
賢明な選択である。
ソフトバンクに行くならバカだった。
ソフトバンクは浅村選手が来なくても優勝出来る。西武残留でも確率は6割あるだろう。
楽天は浅村選手が行かなかったら優勝の確率はゼロだ。断言はいけないがそれくらい言っても良いだろう。
で、浅村選手が来たら優勝する可能性がある。
辰巳選手が即戦力になりそうだし、則本・岸の二本柱がしっかりしてる。優勝確率は2割はあるんじゃない。
自分が行かなくても優勝出来るチームに行くか、自分が行ったらから優勝出来るチームに行くのとどっちが良いか。これを間違えるようではバカである。
もっとも浅村選手は金で動かされる選手ではないような事は何かで見たような気がするので杞憂ではあった。

★これはソフトバンクに行くのはバカと言っているのではない。
内川選手はFAでソフトバンクに来ている。
内川選手は優勝するチームに行きたかった。
自分の力で常勝チームにするのが最高の望みであった。
それが可能なのがソフトバンクで、実際に四番を任されそうなっている。
これは賢明な選択だったとしか言いようがない。

☆浅村選手の楽天を選択したのは賢明。
でもこれ石井GMの手腕があるよな。
顔に似合わず辣腕GMなのかも。

中日ファンになった経緯

★僕は元々は中日ファン
今は詰キストでは珍しい大中日ファンである。
でも、ついこないだ迄は全然応援する気にならない中日ファン
それではファンでないと言われたら、中日ファンじゃないと答えるしかない。
そこで僕が中日ファンになった経緯を。

☆僕が中日ファンになったのは高木守道の守備を見たからである。
好きな選手がいたからファンになったんだけど、守備が好きなのにチーム自体はピッチャーが悪いのでファンになっても本当に好きなチームなのかはどうなのかであった。

★それが自分の好きなチームになり初めたのは星野監督ナゴヤドームになってから。
ナゴヤドーム元年は惨敗したけどそれを切っ掛けに守備と投手力を重視するようになった。

☆それを完成させたのは落合監督
僕は打てないのに守り勝てるチームが好きなんで、やっとファンのチームが自分の好きなチームになったと思ったものである。

★で落合監督の手腕は最大限に評価していたのだが、杞憂はあった。
選手を育てる能力や見る眼はあるのかなってとこである。
その選手がどこまで出来るかを見る眼はこれ以上の人はいないけど、レギュラーの力が落ちた時に代わる選手を作れるのかの不安。
あれだけの監督なんでその時は何とかするだろうと思っていたら辞めさせられてしまった。

☆その次の監督は何で高木なんだ。
僕は高木守道選手の大ファンなんだけど、監督としては全くダメだと思っていた。
実際にダメなのに監督をさせたのは可哀相。
その次は谷繁監督だが、谷繁監督も可哀相。
自分の抜けた穴がデカ過ぎる。
プレーイングマネージャーなんで自分がフル出場すれば良いのに、キャチャーを育てる指命を背負わされたのは酷であった。
そして最高に気の毒のが落合GMが全くの無能だった事だ。

★落合GMの無能っぷりドラフト会議に尽きる。
GM主導の結果高校生の指命なしの大学・社会人ばかり。
いくら即戦力が欲しくても高校生の指命は絶対に必要。
それだけでもダメなのに、即戦力狙いで誰一人戦力になってない。
DeNAに入った山崎を谷繁監督は熱望したのに、落合GMが指命させた選手はもうクビになっている。
これはたまたまじゃない。
落合GMのままだったら永遠に中日は立ち上がれなかっただろう。

☆で、谷繁監督は気の毒に解任になったけどこれは仕方ない事。
次の監督が森監督で完全に中日を応援する気がなくなってしまった。
森監督は投手コーチとしても無能。
中日が強かったのは故稲葉投手コーチが有能だったからで森ヘッドのお陰じゃない。
ダメだと思ったらやっぱりダメ。
でも去年はFAで大島選手と平田選手の残留は森監督のお陰も少しある。
今年の松坂選手の復活は森監督があってこそ。
監督としての能力はあるとはあるとは思えないが、2年間中日の監督をしてくれた事は意義はあった。
結果は5位だが最下位を走っていた時に辞任を決めていたんだろう。
良い時に監督を引き受け、良い時に辞めてくれて感謝である。

☆実は僕は今年は監督と投手コーチが無能なんで最下位になってくれと思っていた。
最下位になれば辞めるだろうと。
結果的に阪神が最後でこけてくれて5位になったが、最下位にならず、最下位になったのと同じ効果があったので言うなれば最高の結果だった。

★で、ここまで森監督は無能と言っているが編成の方は有能である。
落合監督は監督としては名監督で、編成の方は超無能。
森監督は監督としてはどうかだが、編成は有能。
GMになって決定権を与えてるのは良くないと思っていたがシニアディレクターになるようだ。
これはベストの体制になった。

☆森監督は去年から編成として働いている。
それが去年のドラフト会議である。
1位は社会人だが2位以下は高校生である。
石川・清水・山本の3投手は実に良い選手。
石川投手は2年後にはローテーション入りを期待している。
山本投手は中継ぎで来年から使えると思う。
清水投手はフォークが良いのでピンチに使える投手に育てて欲しい。

★去年のドラフトが良かったので来年くらいから本格的に中日ファンに戻ろうと思っていたとこに今年のドラフトである。
与田監督はトーク力が抜群で、監督はやらせてみないと分からないものだが、トーク力のある人は少なく共期待出来る。
根尾君を引き当てたので運もあるだろう。

☆大中日ファンになるもの根尾選手の入団が一因でもある。
根尾選手の凄いのはリーダーの資質である。
僕のリーダーの資質No.1は故星野仙一氏である。
星野仙一は投手時代から皆を引っ張っていたが、根尾君は違うタイプ。
黙っていても皆んながついてくるタイプのリーダーになるだろう。

大中日ファン宣言

★来年から(現在も)大中日ファンになる事を宣言する。
このブログには詰将棋に関する事し書かないようにしていたが、これからは大中日ファンなので、記事はプロ野球ネタが増える事になる。
野球に興味ない人は飛ばして読むようお願いする。

10月号の難解作

詰パラ10月号の出題作品の解答募集の締切りは過ぎているので書いても良いだろう。

☆10月号の小学校に史上最高の難解作があった。
⑯上谷直希作は解くのがメンドクサかったので柿木にかけてみた。
すると解いて来ない。
仕方ないから自分で考えたが、簡単に詰む。
試しに最終手の局面を入力してみたら、1分半くらいで不詰と断定して来たのである。
柿木が不詰と言うこの作品は史上最高の難解作と言って良いだろう。
因み、僕の柿木将棋は7で、Ⅸのような安物は使っていないのである(笑)。

★それから⑳太刀岡 甫作は自力で解いてみた。
解くのに掛かった時間は言う気にはならないのである。
因み柿木は瞬時に解いてしまう。
この作品ほっと氏がブログで7手詰では最難解作のように書いているが、僕も最難解作だと思う。
ただ良い作品とは思えないんで、どんな評価になるか楽しみである。

今週の楽しみ

★今週は楽しみにしている事がある。
去年から裏短コンはほっと氏のブログ「詰将棋考察ノート」で開催されている。
今年も開催されるようでほっと氏のブログで告知されている。
☆で、いつ発表かであるが、それも書かれている。
「11/10(土)までには出題したいと思います。」と意味が分り易い言葉で書かれている。
これは11/10より前には発表されないと言う意味なのである(笑)。
なので土曜日が非常に楽しみなのである。
★開催は今迄鈴川氏だったが、ほっと氏に代わって残念な事が一つだけある。
それは鈴川氏得意の法律違反ギリギリの誇大広告文句がない事である(笑)。