コロナバ禍詰将棋作家のひとり言

一時的に新型コロナウイルスの事はがり書きます。

訴訟はいつ

★三浦九段竜王戦挑戦権不当剥奪事件で三浦九段はインタビューにこたえたようだ。
その前に谷川浩司さんだが、僕は雇われ社長の時に起きた不幸な事件と言う気持ちが半分。谷川さんがしっかりしていたらこの事件は起きてないと言う気持ちは半分である。
少なく共、自分の意とする事ではなかったと思う。

☆三浦九段は許せない人として将棋記者の名前を出している。
あれ、後藤元気じゃなかったのか。
後藤は渡辺の肩を持っているだけなのかな。
三浦九段は自分を信じてくれた人に感謝したい事を重に書いているけど、許せない人がいて実名まで出している。
しかも、その人は今迄の情報では出ていない人。
今の状況で迂闊に実名を出すはずない。
これは訴訟の準備が整いつつあると言う事か?

★僕は今回の事件は犯罪だと言いたい。
三浦九段は自分だけでなく、将棋界をめちゃくちゃにされたと思っているようだ。
なら、必ず訴訟を起こしてくれると信じている。
将棋界のためにも裁判にするしか解決しない問題だと僕は思っている。
それには谷川のお兄さんのしている活動が三浦九段の背中を押してくれる事を期待しているのである。

詰パラ2017・2月号(結果稿)D級順位戦

詰パラ2017・2月号(結果稿)D級順位戦
4.0は出て何とか昇級出来るかなと思っていた。
まさか4.43の高得点が出るとは思わなかっ……じゃなく……大駒4枚を空捨てするのは気持ちいいので、このくらい出て当たり前なのである(笑)。
解説に絶好調男と書かれているが、この作品は古い在庫作。確か柿木将棋を持ってない時に創った作品だったと思う。
今月号結果稿の他2作も在庫作。
つまり、絶不調なのであった。
僕は月2作のペースで投稿している。
これは初めは投稿し過ぎないように月2作に決めていたのだが、現在はその心配はなく、在庫を食いつぶさないと月2作のペースは守れなくなっている。
今年はと言うと1月は……あー投稿してない。

詰パラ2017・2月号(結果稿)短大23

詰パラ2017・2月号(結果稿)短大23】
古い在庫からの投稿である。
序盤4手以降は柿木将棋を持っていなかった頃の作品である。
この4手は柿木使って創ったから良い序が入ったとは言えないと思う。
初手は焦点捨て駒であるが、とりあえずやってみる手だし、3手目は駒取りで感心しないし、変化も難しいだけで味がない。
むしろ柿木将棋の弊害とも言える。
でも21手詰では発表する気にならなかった。
理由は不動駒が多過ぎるから。
4手足すと不動駒が減る分けでない。
25手あれば不動駒は仕方ないと言う、自分の気持ちのごまかしとでも言うか。不純である。
67桂、同と、66角、同と、67桂、同との6手はお気に入りで、これが詰上がり10枚以内の曲詰なら満足の作品であった。
まあ、それでも「ヌ」の字はカタカナ炙り出し曲詰の中で良い作品を創るのは最も難しいと思っていて、「ヌ」の字としては悪くない作品だと思っている。
実はこの作品が不動駒が多かったので、不動駒が少ない「ヌ」も創った。
特に良い作品でもないので、いつ投稿するかが問題である。

詰パラ2017・2月号(結果稿)中学校21

詰パラ2017・2月号(結果稿)中学校21】
気が付けばブログの更新間隔が空いてしまった。
裏短コンの解答発表がである(笑)。
まず中学校解説の冒頭に半期賞の選定は、中学校では評点を最大限に尊重するべきと考えている。とあるが僕は賛同する。
理由は半期賞予想が簡単になるから……ではないのである(笑)。
中学校の解答者数で2.8以上あれば受賞しておかしくない作品である。
複数ある時は担当者の裁量になるが、中学校は中々2作3作と2.8以上は出ない。

21三輪勝昭作であるが余り冴えない作品である。
古い在庫作なんで。
42は角にして33角成、53玉、42馬、44玉で以下作意にしたかったが、42馬に62玉の変化が長くなりダメ。
他の逆算は飛を取るしかなく、一応考えたが面白い展開にはならなかった。

☆高校21志賀友哉作は非常に面白い作品である。
評価2.60とまあまあ。
順位は…………あれ最下位だ(笑)。
2.60の点数は僕は好作の部類と思うが、作品のインパクトは2.8である。
池田俊哉氏の短評は、作品は褒めているが得点は出ないような予想である。
この作品は僕の推奨する「原形戻し」手法である。
「原形戻し」とはある目的のために手順をするのだが、その目的以外は他の配置が変わらないように、手順は再度元の形に戻すように創る手法である。
その目的は位置とか種類とか成駒とか色々ある。
この作品は成駒変換である。
中学校21の僕の作品も33角成、53玉、42馬、44玉となれば成駒変換である。
単純過ぎるがこの程度でもあれば面白いと思う。
志賀作は14角と23飛の2枚の成駒変換。
でも23飛は生飛のままで詰むので、欲を言えば23龍でないと詰まないか、23飛のまま原形戻しになると良いのだが、それは素材的に無理。
14角を馬にする。成るために成らずをするのが面白い。
でもそれ自体は新しくない。
飛を間に同じように不成で行き、成るのが入っている。
この組合せを、理論的にシンプルに出来ているのが素晴らしい。

某団体の元理事なら

YouTube林修先生のテレビで放映されたのが見れるのだけど勉強になる。
こんな問題があった。
調教師試験の問題である。
僕はしっかり再現出来ないので意味だけくみとって 欲しい。
《お前の厩舎の馬に禁止薬物を入れたと脅迫電話があった。さてどう対応するか》と言うものである。

「内はそう言った事の管理はしっかりやっているから、そんな事がある分けない。」と突っぱねるのが模範解答らしい。
なるほど。

★これ某団体の元理事なら実際に調教師でこう言う事が起きたらどうするか考えてみた。
ある厩務員が同僚のM厩務員が怪しい事をしていると報告して来た。
僕はこの某団体の元理事がどうするか予想が付いてしまうのである(笑)。
M厩務員が禁止薬物を入れたのなら大変な事になる。だから即刻謹慎処分にするだろう。

☆おいおいである。
普通、脅迫電話など真に受けるかよ。
まあ、本当なら大変だと警戒したとしても、ある厩務員の言っている事が事実かどうか調べるだろう。
それでいてある厩務員の言う事が事実だったとしよう。
そこで初めて怪しい事をしているので、本当に禁止薬物を入れたか徹底的に調べるのが、普通しなくてはいけない事である。
もし、この某団体の元理事のように、何にも調べる事もしないならバカとしか言いようがない。

★将棋界で起こった、三浦九段不当挑戦権剥奪事件はこのケースとほとんど同じだと思う。
元理事がバカでなかったらこの事件は起きていない。
それともう1つ。
明らかに間違っていたのが分かったなら、何故対処しない。

☆僕はこのブログで書いているが、挑戦者を再度三浦九段に戻せば、この事件はウヤムヤにする事で解決出来たはずである。
それはそれで許せないのだが。

★この事件は将棋連盟は失敗を対処する気がないのだから、三浦九段弁護士チームが訴訟するしかないと思う。

詰パラ2月号到着

詰パラ2月号が到着した。
しかし、内容に関する記事は今日は書く気がないのである。
のんびり読みたいのである。

★このブログは月3000のアクセス数を目標にしている。
実際は4000くらいにいつもなる。
今月は5000を越えているので、アクセス数を稼ぐ記事は来月に回したいので、明日は記事の更新はお休みにする予定である。

詰パラ2月号

詰パラ2月号は昨日……届いてはいないのである。
まあ、当たり前である。
期待としては30日月曜日。
31日火曜日に届けば満足なのである。

☆他のブログを見ていたらこの時期に1月号の感想を書いている人がいた。
2月号が到着する前の心の隙間を埋める効果を狙った、感心するほどのナイスタイミングである。

★このブログでは到着すると直ぐ何か書く事にしている。
これは到着していない人に対する嫌がらせである。
因みに内は、詰パラ到着が早いか遅いか二択なら遅いに入る。
なので僕は性格が悪い分けではないのである(笑)。